ボートレースびわこについて

公式サイトの紹介文を3つに分けて読む

公式サイトの紹介文は、3つの文でできています。このページでは、滋賀県にあるボートレースびわこ(BOATRACE公式サイトの場コードは11)について、「公式サイトに書かれていること」と「当サイトの集計データから言えること」を分けて並べます。どちらの根拠もないことは書いていません。

日本一の淡水湖である琵琶湖にあり、標高も高い。春〜夏は沖から風が吹き水面も荒れる。淡水で水が硬い上に標高も高く、ダッシュ勢の出番が多くまくりも決まる。(ボートレースびわこ公式サイトより)

1文ずつ見ると、次のようになります。

  1. 場所:琵琶湖にあり、標高も高い(公式記述の1文目)
  2. 風と水面:春〜夏は沖から風が吹き、水面も荒れる(公式記述の2文目)
  3. 水面の性質と攻め方:淡水で水が硬い上に標高も高く、ダッシュ勢の出番が多くまくりも決まる(公式記述の3文目)

2文目の「沖」は、岸から離れた湖の側を指す言葉です。公式記述は、この風が1マークへ向かう艇にとって追い風になるのか向かい風になるのかまでは書いていないため、当サイトも断定しません。実際の風向きや強さは日によって変わるので、予想に使うときは、当日の風向・風速を公式サイトの直前情報で確かめてください。

当サイトは、公式の紹介文に書かれていない水面の性質や数値(標高の数値など)を付け足しません。

集計データから分かる5つのこと

2026年6月1日〜8月31日の集計から分かるびわこの特徴は、次の5つです。

  1. 1コースが半数強を勝っている:1コースの1着率は55.9%で、2レースに1回強は1コースが1着でした。勝つときの96.4%が逃げです
  2. 3コースの1着率が2コースを上回る:3コースの1着率は15.7%、2コースは13.6%でした
  3. 2コースは差しだけでなくまくりも:2コースが1着になったときは、差しが59.2%、まくりが33.3%でした
  4. カドの4コースはまくりが最も多い:4コースが1着になったときの42.2%がまくり、33.3%がまくり差しでした。ただし4コースの1着率は7.5%で、母数は大きくありません
  5. 5・6コースはまくり差しが中心:5コースが1着になったときの52.9%、6コースが1着になったときの53.8%がまくり差しでした(いずれも1着回数の少ない小サンプル)

公式の紹介文とデータを並べて読む

「まくりも決まる」について:まくりとまくり差しを合わせた「まくり系」は、全レースの約27.0%(当サイトの計算値)で、逃げに次ぐ勝ち方です。公式記述とデータの並びは食い違っていません。

「ダッシュ勢の出番が多く」について:4〜6コースの1着率を足すと15.4%(当サイトの計算値)です。当サイトはびわこのデータだけを扱い、比べる基準を持たないため、この数字が多いか少ないかの判定はしません。
データから言えるのは「勝つときの形」のほうで、ダッシュ勢が1着になったときは、4コースで75.5%、5コースで76.4%、6コースで76.8%がまくりかまくり差しでした(各コースの決まり手の割合を足した当サイトの計算値。5・6コースは小サンプル)。

「淡水で水が硬い」「標高も高い」について:公式記述はこれらをダッシュ勢の出番やまくりと同じ文で紹介していますが、どのように結びつくのかは書かれていません。
当サイトのデータも水面の状態ごとの集計ではないため、因果関係は断定しません。

「春〜夏は沖から風が吹き水面も荒れる」について:集計期間の6〜8月は、公式記述の「春〜夏」に重なる時期です。
ただし当サイトのデータは風向き・水面の状態ごとの集計ではなく、ほかの時期のデータも持っていないため、時期による違いについては何も書きません。

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